エアドッグ、シャープ、ブルーデオを徹底比較、家の空気清浄機はどれがおすすめ?

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目がかゆい、鼻水が止まらない、それはいわゆる、花粉、ハウスダスト、カビが部屋に浮遊しているのかもしれません。

自宅で生活している中で、こんなことありませんか?
・昼間、自宅の中で活動しているにもかかわらず、鼻水が出てティッシュが手放せない。
・くしゃみ、鼻水、かゆみで、なかなか眠れず寝不足になる。
・咳き込んで急に起きてしまい、睡眠不足になる。

実はこんなことが起きているかもしれません。
・空気清浄機を買ったけど、手入れしなかったら、いつの間にか効きが悪くなっていた。
・加湿器付きの空気清浄機で、水がたまるところに黒いカビがついてしまい買い替えるしかなくなった。

これまでの空気清浄機は、定期的なお手入れをしないと、効果が持続しないこともあり、意外に手間がかかって面倒くさい、仕事や育児・家事で時間がない、どうしたらいいの?ということは良くあることです。

しかも、小さいお子さんや赤ちゃんがいる家庭では、夜に鼻がずるずるして起きてしまい、泣き出してしまうと、睡眠時間を削られて、親にかかる負担も多くなります。そうでなくても、や、目をかきむしって、目の周りが赤くなったりすると、腫れぼったくなってしまうので、眼科に行って抗アレルギー薬を処方してもらうなんてことになります。

そこで、安心して空気清浄機を導入したい方々に向けた、最近の新しい技術を使ったエアドッグ、ブルーデオ、およびシャープの比較についてご紹介します。

ここでは、お家使いで各部屋やリビングに置くタイプ、そして手入れの手間を極力抑えるために、純粋な空気清浄機を紹介します。

目次

1. エアドッグ、シャープ、ブルーデオの製品の方向性を比較

3つの空気清浄機は、異なる空気清浄方法を持っています。以下は、各社の方向性を確認するうえで参考となる情報をまとめました。機種毎に重さや大きさ、適用される空気清浄範囲、などに違いはありますが、ここでは同じ空気清浄範囲を比較した傾向として、基礎的な機能を比較します。(※当サイト調べ)

ホームページ エアドッグシャープブルーデオ
空気清浄の仕方TPAフィルター
(電磁場)
プラズマクラスター
+HEPAフィルター
光触媒フィルター
対象機種AIRDOG X3D
AIRDOG X5D
FU-RC01/PC01
FU-P50/R50
MC-S101/S201
MC-M102
空気清浄能力◎(電磁場で吸着)〇(フィルタ)◎(光触媒で分解)
消費電力
手入れしやすさ〇(水洗い)△(フィルタ交換)◎(掃除機など)
安心感〇(オゾンが気になる)〇(オゾンが気になる)◎(安心感抜群)
付加機能〇(センサ付与)△(シンプル)△(シンプル)
コストパフォーマンス
生産地中国中国日本

エアドッグ 電磁場を利用したウィルス除去

エアドッグは米国発ということもあって、比較的高い性能と大容量が特徴です。
エアドッグは最新のTPAフィルターにより、電磁場をつくることで有害物質を帯電させ、0.0146μmの微細粒子まで磁石のようにフィルターに吸着させます。その際に、オゾンが発生しますが、Airdogの空気排出口から出るオゾン濃度を国際安全基準0.05ppmよりもさらに安全な0.01ppmまで取り除きます。ただし、注記として、「実使用空間中のオゾンをすべて除去できるものではありません」という文言が小さく書かれています。
人感センサで明かりのオンオフを自動でしてくれる機能も付いています。
集塵フィルタは水洗いできるので、フィルタの買い替えが不要です。乾かす時間は必要そうです。

シャープ ご存じ、プラズマクラスタによる空気清浄

シャープのプラズマクラスターも定番の選択肢ですが、集塵フィルターの定期的な交換が必要です。空気清浄機能については、フィルタをメインに構成されているため、フィルタの目の大きさに応じた能力となり、電磁場の利用、光触媒の利用と比較すると、能力的には下がります。これは、シャープの製品に限らず、フィルタで集塵するタイプはそうなってしまいます。フィルタの替えがある分、本体は比較的手頃な価格で手に入ります。

ブルーデオ 光触媒を用いたシンプルかつ安心な空気清浄機

ブルーデオは光触媒を用いた除菌を行うため、ウィルス自体を無効化するので、空気清浄機としての能力は高いです。また、光触媒は、オゾンを発生させずに菌を無効化できるので、赤ちゃんや子供が扱っても安心です。
お手入れ時も、すでに無効化された菌がフィルタ部分にごみとして残ったものを掃除機で吸うだけで終わり、集めた菌が舞い散ることもありません。デスクや寝室などの小さなスペースで使用するのに適しています。

2. 製品比較と考えるべき視点

では結局どれを選べばいいのかは、やはり価格も気になるところだと思います。

製品名ブルーデオ
MC-S101
MC-S201
ブルーデオ
MC-M102
エアドッグ
AIRDOG X3D
エアドッグ
AIRDOG X5D
シャープ
FU-RC01
FU-PC01
シャープ
FU-P50
FU-R50
どれくらい場所とる?:
幅×奥行×高さ(㎜)
187
×
145
×
263
300
×
320
×
700
270
×
260
×
560
306
×
316
×
650
190
×
190
×
330
383
×
209
×
540
持ち運び易い?:
重さ(㎏)
1.3㎏7.6㎏6.4㎏11.1㎏2㎏4.9㎏
部屋の広さ目安(畳)8畳28畳17畳24畳6畳23畳
電気使用量(kW)6.4~12.513~259.9~2715~553~202.6~49
うるささ(dB)21~4122.3~45.522.3~45.522.3~5122~4821~52
買うといくら(円)定価
29,480円
定価
132,000円
定価
99,000円
定価
132,000円
安値付近
15,000円
安値付近
25,000円
電気代目安
24h31日稼働
(1kWh=31円)
148~288円300~577円228~623円346~1269円69~461円60~1,130円
浮遊ウィルス除去試験結果25㎥50分
99.9%
17~18分
99.9%
30分
99.9%
29分
99.9%
66分
99%
/

基礎的な空気清浄能力

その他の試験を総合的に見ても、光触媒のブルーデオと、TPAフィルターのエアドッグは、浮遊ウィルスを99.9%除去できる時間を謳っていることからも空気清浄能力は高いと考えます。

オゾンを気にする理由

エアドッグやシャープ製のような電気的な構成をとる空気清浄機では、少なからずオゾンが内部で発生し、除去するなど構造が複雑となるので、重い空気清浄機になる傾向があります。
一方、光触媒はオゾンを発生させず、安全であり、軽くコンパクトになっています。

オゾンが人体に与える影響は下記を参考にしてみてください。

https://greenutility.co.jp/ozon-device-safety/

メンテナンスにかかる手間

空気清浄機を選ぶ際の基準としては、時間がなくて手間をかけたくない方々には、メンテナンスフリーな製品が適しています。光触媒のブルーデオと、TPAフィルターのエアドッグは、ほぼメンテナンス作業が不要なので、おすすめです。

広さはどれくらい?

6畳、8畳と言われてもと思われる方がいるかもしれないので、下記を参考にどうぞ。8畳と24畳を確認します。

https://woman.chintai/article/knowledge/0707_8zyou_ss1/ https://roomclip.jp/tag/3×475749

コストパフォーマンス

シャープの価格は安いですが、フィルタを交換するのに購入や手間を考えると、高くつく可能性もあります。
エアドッグAIRDOG X3Dを1台買うのと、ブルーデオMC-S101を3台買うのとで、同等の価格なので、複数台購入すれば、能力的にも同等以上になることを考えると、ブルーデオに軍配。

3. 当サイトがブルーデオをおすすめする理由

今回、おすすめの空気清浄機はブルーデオです。なぜなら、ブルーデオはメンテナンスフリーであり、オゾンを使用しないため安全性が高いというのが決め手となりました。子供がいるお家では、やはり安心できるものを買ったほうが良いと思います。

4. 実際ブルーデオを使ってみて

MC-S101とともに、春先と梅雨の時期を過ごしてきて、花粉症の症状が家ではある程度治まり、夜中に苦しくて起きることもなくなりました。
子供が寝る前につけっぱなしにすることで、咳き込んで起きることがなくなったことは収穫です。
コンパクトなので、持ち運びやすく、すぐに移動できます。(4歳の娘も軽々です)

ブルーデオは、「光除菌の空気清浄機。コンパクトでありながら、臭いだけなく除菌も!」ということで、ぜひ検討してみてください!

ぜひあなたやパートナー、子供がぐっすり眠れる環境を検討してみてください!

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