Yu-ke英語を勉強したい気持ちはあるのに、なかなか続かないことがよくあります。意思も必要ですが、いつ・どこで勉強すれば続けやすいか見てみましょう!
「毎日30分勉強しよう」と決めても、仕事が忙しくなったり、帰宅が遅くなったりすると続かない。そんな経験があると、「自分は意志が弱いのかもしれない」と考えてしまいがちです。
しかし、英語学習を続けるには、勉強内容だけでなく、いつ・どこで・どのくらいなら実行しやすいのかを考えることも大切です。
英語学習が続かないときは「続けられる条件」を整理する
SpeakNaviEのこのセルフチェックでは、英語力そのものを採点するのではなく、今の生活の中で学習を始めやすい条件を6つの質問から整理します。
- 目的:何のために英語を使えるようになりたいか
- 現在の状態:今どのような英語なら使えそうか
- 時間:平日に無理なく使えそうな時間はどのくらいか
- タイミング:朝・通勤中・昼・帰宅後など、いつなら実行しやすいか
- 困りごと:今いちばん改善したいことは何か
- 7日後の目標:まず一週間で何を試してみたいか
ここで大切なのは、理想的な学習計画を作ることではありません。今の生活の中で、本当に実行できそうな条件を見つけることです。
6問から、最初の7日間を考えてみる
セルフチェックでは、6つの質問に答えると、選んだ条件をもとに「最初の7日間」の参考例を表示します。
たとえば、平日に使える時間が5分なら5分で試せる内容を、15分なら15分程度で試せる内容を提案します。毎日の時間が変わる場合や、5分も確保しにくい場合も選択できます。
「本当は30分勉強したい」ではなく、「忙しい平日でも実際に使えそうな時間」で回答します。まず7日間試し、実行しにくければ時間・場所・学習量を変更します。
なお、このセルフチェックは生活状況を自動で把握したり、あなたに最適な学習計画を確定したりするものではありません。また、回答からCEFRレベルを判定するものでもありません。
「これなら続けられそう」という仮の学習条件を作り、実際に一週間試して確かめるために使ってください。
結果は「完成した学習計画」ではなく、まず試すための仮プラン
セルフチェックの結果には、選んだ目的・使えそうな時間・優先したい練習などをもとに、最初の7日間の参考例が表示されます。
ここで大切なのは、表示された計画をそのまま守り続けることではありません。実際に一週間試し、「いつ・どこで・どのくらいなら取り組みやすかったか」を確認することです。
続けにくかった日は、失敗ではなく条件を見直す材料にする
たとえば「帰宅後に15分」と決めても、残業が多い週には難しいかもしれません。その場合は、学習そのものを諦めるのではなく、時間や場所を変えてみます。
- 選んだ時間帯に、本当に取り組みやすかったか
- 予定した学習量が、使える時間に収まったか
- その場所で音声を聞いたり、声を出したりできたか
- 忙しい日でも短縮版なら取り組めたか
- 学習を始めるまでに準備が必要すぎなかったか
「30分できなかったから0点」ではありません。15分ならできた、通勤中ならできた、声を出さない練習ならできた、と分かれば、それが次の計画を作る材料になります。
まず7日間は「学習効果」だけでなく「実行しやすさ」を見る
最初の一週間では、英語力がどれだけ伸びたかだけを評価しなくても構いません。
それよりも、次のようなことを確認してみましょう。
- どの時間帯なら学習を始めやすかったか
- 何分程度なら負担を感じにくかったか
- どの場所なら教材を開きやすかったか
- どの練習ならもう一度やってもよいと思えたか
- 続けにくかった原因は、時間・場所・量・内容のどれだったか
ここまで分かれば、次の一週間では「もっと頑張る」ではなく、実行しにくかった条件だけを少し変えることができます。
困りごとに合わせて、学習内容を選ぶ
学習する時間と場所が見えてきたら、次は「その時間で何をするか」を選びます。
- 聞き取りが難しい:短い音声を聞き、音と意味を確認する
- 話すのが難しい:身近な質問に短く答える
- 読むのに時間がかかる:短い英文を読み、要点を一つ確認する
- 英文を書くのが難しい:自分の予定や意見を短い文にする
- 覚えても忘れる:教材を見直すだけでなく、思い出す練習を加える
- 学習を続けにくい:教材を開いて一問だけ行うなど、開始までの負担を小さくする
最初からすべてを組み込む必要はありません。今いちばん困っていることを一つ選び、その練習を実行できる条件を先に作ります。
「続けられない」ではなく「どの条件なら続けやすいか」を考える
英語学習が続かなかったとき、「自分には継続力がない」と考えるだけでは、次に何を変えればよいのか分かりません。
しかし、時間・場所・量・練習内容を分けて考えると、改善する場所が見つけやすくなります。
- 朝ならできるなら、朝に移す
- 30分が難しいなら、15分や5分を試す
- 自宅で声を出しにくいなら、声を使わない課題に変える
- 教材選びに時間がかかるなら、使う教材を一つに決める
- 忙しい日は、最小メニューへ短縮する
続けるために必要なのは、毎日同じ量を完璧にこなすことではありません。自分の生活の中で実行しやすい条件を見つけ、試して、少しずつ調整していくことです。
時間を作る考え方を詳しく確認したい方は、英語の勉強時間のつくり方をご覧ください。使える時間から具体的な練習を選びたい方は、時間別の学習メニューで確認できます。
目的・今の困りごと・使える時間を整理しながら学習方法を考えたい方は、SpeakNaviEから次に試す方法を選んでみてください。