英語学習の時間をつくる|忙しくても続く4ステップ

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Yu-ke

英語のために時間を作ろうと思っても、予定が空く日はなかなか来ませんよね。。。何かに紐づけたり、ちょっとしたことから始めましょう!

忙しい生活の中で英語を続けるには、自由時間を待つのではなく、すでにある行動の前後へ短い学習を置く必要があります。

このページでは、時間を見つける、予約する、一歩進む、見直すという4段階で、英語学習を実行できる形へ変えます。

時間づくりの基本

時間を作るとは、睡眠や休息を削ることではありません。行動の切れ目にある5分・15分・30分を見つけ、その時間で終わる英語課題を先に決めることです。

目次

英語が続かない原因を、時間だけにしない

一時間の空きが見つかっても、何をするか決まっていなければ学習は始まりません。反対に、5分しかなくても、行う課題が決まっていれば一回分を終えられます。

  • 実行する時間が決まっている
  • 実行する場所が決まっている
  • 使う教材が一つに決まっている
  • 時間内に終わる課題になっている
  • できなかった日の短縮版がある

この5つがそろうと、「何をしよう」と考える時間を減らし、英語を使う時間へ変えやすくなります。

時間がない理由から記事を選ぶ

英語時間のつくり方には、教材選びや学習準備を短くする方法と、家事・仕事・移動に使っている時間を短くする方法があります。今の生活で最も時間を使っているところから、一つだけ見直してください。

学習を始めるまでに時間がかかる

教材を探す、スマートフォンを準備する、学習内容を決める。その手間を減らし、すぐ英語を始められる環境をつくります。

家事や朝の準備で時間がなくなる

毎日の小さな操作や家事を自動化し、朝や帰宅後に英語を始められる時間を取り戻します。

仕事の調査や下書きに時間がかかる

調査・要約・たたき台・確認の順番を決め、仕事の手戻りを減らして英語に使える時間を残します。

移動に使う時間を見直したい

移動そのものを短くできるか、移動前後に短い学習を置けるかを確認し、生活に合う英語時間をつくります。

料理、育児、会議、資料作成など、ほかの時間の見直し方もまとめています。

ARA英語時間メソッド

4つの段階を、一週間単位で繰り返します。最初から完璧な予定を作る必要はありません。

STEP 1|Audit 使える時間を見つける

最初の3日間は、勉強時間を増やすのではなく、生活の中にある行動の切れ目を確認します。

  1. 朝、移動中、昼、帰宅後、就寝前の行動を記録する
  2. 待ち時間や切り替え時間を探す
  3. 5分、15分、30分のどれに近いか記録する
  4. スマートフォンを見ている時間の一部を置き換えられるか確認する
  5. 睡眠、食事、休息は削らない

時間の棚卸し例

生活の場面見つかった時間置ける英語学習
電車やバスを待つ5分表現を一つ思い出す
通学・通勤15分短い音声を聞いて要点を確認する
昼休みの後半5分一つの質問に声を出さず答える
帰宅直後15分音読または短い英作文を行う
休日の午前30分入力、実践、復習を組み合わせる

見つける時間は、毎日同じでなくても構いません。5分を最低ライン、15分を標準、30分を余裕のある日の追加時間として扱えます。

STEP 2|Reserve 時間と場所を予約する

「明日、英語を勉強する」だけでは、実行するときにもう一度判断が必要です。時間、場所、最初の行動まで決めます。そしてそれを実行すると心の中で約束してください!

予定の決め方

悪い例:明日は英語を15分勉強する。

よい例:明日の昼休み12時40分から15分、会議で使う表現を3つ音読する。

  • いつ行うか
  • どこで行うか
  • 何分使うか
  • どの教材を開くか
  • 最初に何をするか

予定表には「英語」とだけ書かず、「音声を三回聞く」「一分話す」のように行動を書きます。

STEP 3|Advance 現在地から一歩進む

時間が決まったら、現在のCEFRレベルと優先技能に合う課題を一つ選びます。短い時間に複数の教材を詰め込まないことが重要です。

現在地5分15分30分
A1基本表現を一つ言う自己紹介を3文作る基本質問と回答を練習する
A2回答に理由を一つ加える身近な会話を5往復行う会話、言い直し、復習を行う
B1結論と理由を言う一分スピーキングを行う要約、説明、質問対応を行う
B1からB2二つの案を比較する意見に根拠と例を加える比較、反対意見、代替案を練習する

現在地が分からない場合は、A1・A2・B1からB2へのロードマップで、最も近いCan-doを確認できます。

STEP 4|Review 一週間後に見直す

一週間後は、勉強できなかった自分を評価するのではなく、計画が生活に合っていたかを確認します。

  • 始めやすかった時間帯はいつか
  • 実行しやすかった場所はどこか
  • 時間内に課題を終えられたか
  • 難しすぎた課題は何か
  • 次週も残す条件は何か

できなかった日が多ければ、予定を増やさず短くします。30分を15分へ、15分を5分へ変え、それでも難しい場合は開始時刻と教材を開くだけの行動まで小さくします。

最初の7日間

  1. 1日目 生活の行動を記録する
  2. 2日目 5分・15分・30分の空きを探す
  3. 3日目 実行する時間と場所を一つ選ぶ
  4. 4日目 現在地に合う最小課題を実行する
  5. 5日目 同じ時間と場所で繰り返す
  6. 6日目 忙しい日の短縮版を試す
  7. 7日目 続けられた条件を残し、翌週を予約する

最初の一週間の目的は、大きく上達することではありません。自分の生活の中で英語を実行できる条件を見つけることです。

学生の時間設計例

平日

  • 通学中5分:前日の表現を思い出す
  • 昼休み5分:短い英文を読む
  • 帰宅後15分:声に出して説明する

休日

  • 午前30分:一週間の内容を組み合わせる
  • 終了前5分:次週のCan-doを決める

試験や留学など期限がある場合も、通常週の基本時間と、試験前に追加する時間を分けます。

社会人の時間設計例

平日

  • 通勤中5分:会議表現を一つ確認する
  • 昼休み5分:質問への回答を考える
  • 帰宅前15分:一分の説明と一回の言い直しを行う

休日

  • 午前30分:仕事で使う場面を練習する
  • 終了前5分:翌週の時間と課題を予約する

残業や出張がある週は、通常の計画を守ろうとせず、5分の維持メニューへ切り替えます。

時間を作るときに避けたいこと

  • 睡眠時間を削る
  • 最初から毎日一時間を目標にする
  • 一回の学習に複数の教材を使う
  • できなかった分を翌日にすべて追加する
  • 記録すること自体を目的にする

学習時間は、多いほど必ず続くわけではありません。現在の生活で繰り返せる量から始め、必要になったときだけ増やします。

今日の英語時間を決める

6つの質問に答えると、現在地の目安、使える時間、優先技能に合う最初の7日間を画面内に表示します。

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