こんにちは!Yu-keです。
英語を勉強しようと思ったとき、
「単語帳を覚えなきゃ」「文法を完璧にしなきゃ」と思いがちですが、
最初は完璧を目指さなくて大丈夫です!
むしろ重要なのは、自分で意識しながら向き合っているということ。
そして、大切なのは、自分で意識しながら
英語に触れる時間を少しずつ積み重ねることです。
このガイドでは、
今日からすぐにできる
シンプルな3ステップをご紹介します。
「やるべきことがわからない」という不安を、
「これならできそう!」に変えていきましょう。
はじめに:英語初心者に伝えたいこと
英語の学習を始める前に、私の経験や英語を苦労した皆さんのお話を聞いた中から、重要なことをお伝えします。
それは、冒頭でも書いた
- 自分で意識しながら向き合う
- 英語に触れる時間を少しずつ積み重ねる
この2つです。
これはなぜかを少し解説します。
自分で意識しながら向き合おう
英語を「ただ聞き流すだけ」で身につくのは、ほんのわずかです。
意味を考えず、ぼんやり聞いているだけでは、せっかくの努力も頭に残りません。
私も好きな動画見ながら勉強していたら、全く頭に入っていなかった何てことが結構あります。
そんな体験したことありませんか?
英語は、「意識して触れる」ことが大切です。
- 「この単語、知ってる!」と気づく
- 「この表現、マネして言ってみよう」と思う
- 「わからないけど、推測してみよう」と考える
そんな小さな意識の積み重ねが、
確実にあなたの英語力を育てていきます。
▶️ 受け身の「聞き流し」ではなく、自分から「アウトプットする」学び方を意識しましょう!
英語に触れる時間を、少しずつ積み重ねよう
英語は、もともと日本語と非常に異なる言語であり、ある意味対極にある言語同士です。
アメリカ国務省のデータによれば、
英語話者が日本語をマスターするのに約2200時間かかると言われています。
つまり、日本語話者が英語を身につけるのも、
当然ながら「それなりに時間がかかる」のです。
でも安心してください。
一気にやろうとする必要はありません。
むしろ短期間で話せます、という内容ほど怪しいものはありません。
毎日たった5分でも、
「英語に触れた」という体験を積み重ねることが、
確実にあなたをゴールへと近づけます。
英語は「続けた人」が勝つ世界。
▶️ 焦らず、一歩ずつ、積み重ねましょう。
学習するときは意識しよう!
✅ 「自分から意識してつかむ」こと。
✅ 「短時間でも、毎日続ける」こと。
この2つを意識して取り組めば、
必ず未来のあなたは
「英語がわかる」「英語が話せる」自分に出会えます。
今日から、小さな一歩を一緒に始めましょう!
ステップ1:耳を慣らす「シャドーイング」から始めよう!
なぜ「耳を慣らす」ときに、シャドーイングをするのか?
英語初心者によく言われるのが、
「まずは英語をたくさん聞きましょう」というアドバイスです。
でも実は、
ただ聞くだけでは、英語はなかなか話せるようになりません。
なぜなら、
英語を「聞き取る力」と「話す力」は密接につながっているからです。
「話せるものは、聞き取れる。」
これが英語習得の大原則です。
だからこそ、最初から
聞いて→すぐに声に出すシャドーイング
を取り入れるのが、一番効率的な方法です。
シャドーイングとは?
シャドーイングとは、
英語を聞きながら、
できるだけ真似してすぐに声に出して追いかける練習のことです。
- 英語を聞いたら、すぐにマネして口に出す
- 意味がわからなくてもOK!
- まずは「音のリズム・スピード」を体で覚える
まるで影(shadow)のように、音を追いかけるイメージです。
なぜ初心者こそシャドーイングなの?
✅ 発音・リズムが自然に身につく
→ 英語らしい話し方が無理なくできる!
✅ 耳が英語の音にすばやく慣れる
→ ただ聞き流すより、耳の感度が何倍も上がる!
✅ 英語を話すハードルがぐっと下がる
→「英語を話すのが怖くない!」という感覚になる!
最初にやるシャドーイングのコツ
まずは以下のことに気を付けて実施してみよう!
- 意味がわからなくても、まずは音をマネするだけでOK!
- 1日たった1〜2センテンスでいい
- 完璧にマネできなくても、止まらず口を動かすことを最優先!
- 初心者向けのやさしい英語(子ども向けアニメなど)からスタートする
おすすめスタート例
- Peppa Pigなどの子供向け英語アニメ
- ゆっくり話す英語リスニング教材
- 簡単な自己紹介文をChatGPTに作ってもらう(例:My name is ○○. I’m from Japan.)
まずは、
毎日5分、「聞いて、まねる」を続けるだけ!
これだけで、確実に
耳と口が「英語モード」にスイッチします!
シャドーイングをする前に知っておくべきことは、👉こちらの記事でまとめています!
ステップ2:すぐ使える「基本フレーズ」を覚えよう
リスニングに慣れてきたら、
今度は自分で英語を口に出してみましょう。
最初に覚えるべきは、
「自己紹介」や「簡単なあいさつ」など、
すぐに使える超基本フレーズだけで十分!
✅ 覚えるべき例
- Hello, nice to meet you.(こんにちは、はじめまして)
- My name is ○○.(私の名前は○○です)
- I like ○○.(私は○○が好きです)
1日1フレーズ覚えるだけでもOKです。
ステップ3:AIと一緒に「英語で話す」練習をしよう
「耳」と「口」が少しずつ慣れてきたら、
次は会話の練習です!
とはいえ、最初から外国人と話すのはハードルが高いので、
おすすめなのが
AI(ChatGPTなど)を使った練習です。
✅ おすすめの練習方法
- 自己紹介をAI相手にしてみる
- AIに簡単な質問をして答えてもらう
- 英語の間違いを優しく指摘してもらう
人間相手より緊張しないので、
初心者にぴったりです!
ChatGPTで練習する方法は、👉こちらの記事で解説しています!
まとめ:小さな成功を積み重ねる
英語は「一夜にして話せるようになるもの」ではありません。
でも、自分からやろうという意思を持って
- 英語を聞いた
- 英語を言えた
- 英語で会話ができた
この小さな成功を積み重ねていけば、
気づいたときには大きな自信になっています。
まずは、今日から!
1日たった5分でいいので、英語と触れ合ってみましょう。
一緒に、未来を切り拓きましょうね!