赤ちゃんから始める遊びを体験させてあげよう!~小さな身体、指先から無限の可能性を育む~

当ページのリンクにはプロモーションが含まれています。

この記事では、赤ちゃんからはじめられる遊びについて、ポイントを押さえて解説します。

赤ちゃんからハイハイ卒業まで、どうしていますか?

・何もしなくても、自然と成長するはず・・・
・泣いて、授乳して、それだけしかしてない
・今から将来のために何か始めたい

Yu-ke

子どもの方が吸収力が高い、って聞いたことありますよね!
赤ちゃんは、すぐ大きくなりますが、脳の発達も急速に行われます!
ここで、良い刺激を与えてあげることが重要です!

赤ちゃんは、成長著しいので、基本的な能力を伸ばしていくための下地作りとして、この記事がヒントになると思います。

この記事は、妊娠中から1歳までの子どもを持つお父さんお母さん、おじいいちゃんおばあちゃん、子育てに興味がある人々の参考になります。

目次

赤ちゃんの成長に必要な刺激とは

妊娠中から1歳頃までの赤ちゃんは、目覚ましい成長を遂げます。

その段階として、いくつかの段階に分かれます。

  • 寝返り前~寝返りが打てるようになる
  • 首が座ってお座りできる~ハイハイできるようになる
  • 立っちできる~歩けるようになる

それぞれ、どんな刺激を与えてあげればいいのでしょうか?

①から③に進むにつれて、やってあげられることが増えていきます。

五感である視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚を刺激しよう

赤ちゃんの感覚は未発達ですが、すごい勢いで成長していきます。

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感は、脳の発達に重要な役割を果たし、豊かな感性や知性を育む土台となります。

それでは要点を見ていきましょう!

目を通して安心を感じる:視覚編

赤ちゃんの視力は、生後数か月から急速に発達することが知られています。

鮮やかで動きのあるものに興味を示すようになりますが、最も重要なのは親の顔を見せて、安心させてあげることにあります。

親の目を見ると脳が活性化

親の顔は、赤ちゃんにとって最も身近で安心できる存在です。

親の顔を見つめることで、脳が活性化され、表情や感情を理解する能力が育まれます。

これは、言語能力やコミュニケーション能力の発達にもつながります。

親の顔をよく見る赤ちゃんは、脳の視覚野や前頭前皮質の発達が早いことがわかっています。

動きのあることに興味津々なので、いないいないばぁをして、笑わせてあげることで、お互いに幸せを感じましょう!

絵本で与えるやさしい刺激

絵本の読み聞かせは、赤ちゃんにやさしい刺激と安心を与えることができるツールです。

私もよく絵本を読んでいますが、パパママの声と変化のある絵本が赤ちゃんへ心地よい刺激になります。

特に、小さい頃から本に興味を持つことで、学習習慣がつく子どもに育ちやすくなります。

ただし、電子デバイスを使うのはお勧めしません。

①電子デバイス発する光は、明るすぎる場合があります。
②絵本を読むアプリなどは楽ちんかもしれませんが、親子の絆は育まれません。

一番重要なのは親子の信頼関係です。

親子で楽しく絵本を読むということが、重要です!

絵本を選ぶなら、こちらも参考にしてください。

あわせて読みたい
【おススメ】2,300冊が丸ごと試読OK!|子どもに最適な絵本を選ぼう この記事では、親子で楽しめる絵本セットを選ぶのに必要なサービス、絵本ナビサービスをご紹介します! こんな悩みをお持ちではありませんか? 子どもがすぐに飽きてし...

耳から感じる安心と:聴覚編

赤ちゃんがママのおなかの中にいる時から、その音声を聞き分けることができます。

赤ちゃんが安心を感じられる時間は、おなかの中にいるときから始まります。

赤ちゃんへの語りかけは最強の安心空間

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ言葉は話せません。

しかし、その小さな耳は、周囲の音を驚くほど繊細に捉えています。

中でも、最も心を癒す音色は、なんといってもおなかの中にいたころから聞こえていた「ママの声」でしょう。

ママの語りかけは、赤ちゃんにとって単なる音ではありません。

それは、愛情と安心感で満たされた、かけがえのないコミュニケーションなのです。

赤ちゃんにとって、語りかけは脳の発達にも大きな影響を与えます。

ママの声を聞き分けることで、言語能力や認知能力が育まれるのです。

クラシックが与える脳への良い影響

クラシック音楽を聴くことで、赤ちゃんの脳の発達が促進されます。

特に、聴覚や言語能力の発達に効果的と言われています。

また、クラシック音楽を聴くことで、ストレスホルモンの分泌が抑制され、ストレス軽減効果があることがわかっています。

もし、なかなか寝てくれない場合は、少し不安になっているかもしれません。

両親の語り掛けとクラシック音楽を聞かせてあげるのも一つです。

触れることによる成長への布石:触覚編

皮膚は、脳と密接に繋がっています。

生まれてからしばらくは、動けないので、手や足にやさしい刺激を与えましょう。

手や足を軽くマッサージするように撫でてあげることでも十分です。

触覚刺激は、脳の発達だけでなく、情緒の安定やストレス軽減にも効果的です。

さまざまな感触や温度を感じることで、脳の可塑性が向上し、学習能力や適応能力が育まれます。

探求心を育てる:嗅覚編

嗅覚は、人間の五感の中でも最も原始的な感覚です。

実は嗅覚刺激は、脳の海馬を刺激し、記憶力や感情のコントロールに影響を与えます。

さまざまな香りを嗅ぐことで、脳の可塑性が向上し、学習能力や適応能力が育まれます。

とはいえ、刺激の強いものでは、赤ちゃんが不快になってしまいます。

イチゴの甘い香りや、グレープフルーツの酸っぱい香りなど、自然にあるものの中で、においを感じさせてあげてください。

食育を支える:味覚編

赤ちゃんの時は、母乳や粉ミルクを既定の量飲ませることが最も重要です。

味覚を刺激するのは、離乳食に移って、アレルギーなどの確認が終わってからでも十分です。

むしろ、小さい頃から濃い味に慣れてしまうと、脂質過多・塩分過多の傾向になり、その後の成長に悪影響をもたらすかもしれませんので、注意が必要です。

ハイハイできるようになってから

つみきや物を使った遊びは、赤ちゃんの五感を刺激し、様々な能力を育む効果があります。

特にハイハイして動けるようになると、いろいろなものに興味を持ち、なめたり触れたりするので、安全を確保してあげてください。

1. 脳の発達を促す

指先を使う遊びは、脳の運動野や感覚野を刺激し、脳の発達を促します。

特に、指先の細かい動きは、脳の多くの領域を活性化させ、知能の発達にも良い影響を与えます。

2. 問題解決能力を育む

形や大きさ、向きなどを考えながら合わせるつみきは、問題解決能力の基礎となる重要なスキルを学ぶことができます。

3. 集中力・忍耐力を高める

おもちゃは、何度も挑戦し、成功体験を積み重ねることで、集中力や忍耐力も高まります。

4. 手指の巧緻性を養う

指先を使う遊びは、手指の筋肉を鍛え、巧緻性を養います。

これは、将来、食事や着替え、筆記などの動作をスムーズに行うために必要な能力です。

5. 五感を刺激する

様々な形や大きさ、素材の玩具を使うことで、視覚、触覚、聴覚などを刺激し、五感の発達を促します。

6. 親子コミュニケーションのツールになる

一緒に遊びながら、言葉掛けをしたり、笑顔を交わしたりすることで、親子の絆を深めることができます。

遊び方を考える

小さい頃の遊びには、様々なバリエーションがあります。

1. 形合わせ

型にはめ込む玩具は、形や大きさ、色などを認識する力を養います。

2. 積み木

積み木を積み重ねたり、並べたりすることで、空間認識能力やバランス感覚を養います。

3. ボール入れ

ボールを箱や穴に入れる遊びは、手と目の協調性を養います。

4. お絵描き

書きたいことを自由に描くことで、創造性や表現力を養います。

5. 歌や手遊び

歌や手遊びは、言葉の発達やリズム感を養います。

選ぶポイント

1. 赤ちゃんの発達段階に合った玩具を選ぶ

玩具を選ぶ際には、赤ちゃんの発達段階に合ったものを選ぶことが重要です。小さすぎるものや複雑すぎるものは、誤飲や挫折感につながる可能性があります。

2. 一緒に遊ぶ

赤ちゃんは、大人が一緒に遊ぶことで、遊び方やルールを学んでいきます。

3. 褒める

成功体験を積み重ねることで、自信がつき、意欲的に遊ぶようになります。

4. 無理強いしない

集中力が途切れたり、飽き飽きした様子であれば、無理強いせず休憩しましょう。

5. 安全に配慮する

誤飲の危険性のあるものは避け、安全な場所で遊ばせましょう。

可能性を引き出すためのコミュニケーションを

まだ自分から動けない赤ちゃんは、親御さんが刺激を与えることで、成長していきます。

ハイハイできるようになった後、遊びは赤ちゃんの成長にとって非常に重要な役割を果たします。

ぜひ、赤ちゃんの発達段階に合った玩具を用意して、一緒に遊んであげてください。

小さな指先から無限の可能性を育むコミュニケーション・遊びを、親子でたくさん楽しんでくださいね!

子どもの教育教室

子どもに教えるために

挑戦力:自分でやろうとする力を育てるには!?

思考力:自分で考える力を養うには!?

社会性:コミュニケーション力をつけるには!?

俯瞰力:相手の視点に立つ能力を育てるには!?

将来必要になる項目

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次